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防災グッズおすすめリスト完全版|本当に必要なもの30選を防災士が厳選








防災グッズおすすめリスト完全版|本当に必要なもの30選を防災士が厳選



こんにちは、FP2級・防災士のあやのです。

「防災グッズを準備しなきゃ」と思いつつ、何から揃えればいいかわからない…という方は多いのではないでしょうか。

近年、日本では大規模な地震や台風、豪雨が頻発しています。南海トラフ巨大地震首都直下地震の発生確率は30年以内に70〜80%と言われており、もはや「いつ来るか」ではなく「いつ来てもいいように」備えることが大切です。

この記事では、防災士として実際に被災地支援の経験もある私が、本当に必要な防災グッズ30選を1次持出品と2次備蓄品に分けて厳選しました。100均で揃えられるものも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。



この記事でわかること

  • 1次持出品(すぐに持ち出すもの)15選
  • 2次備蓄品(自宅で備蓄するもの)15選
  • 100均で揃えられる防災グッズ
  • おすすめ防災セット3選


1次持出品と2次備蓄品の違い

  • 1次持出品:災害発生直後に持ち出す最低限の備え。避難所生活を想定し、リュックに入る量が基本(目安:1日分)
  • 2次備蓄品:自宅避難やライフライン復旧までの備え。自宅に保管し、3日〜1週間分を目安に準備



目次

【1次持出品】避難時にすぐ持ち出す防災グッズ15選

1次持出品は、災害発生から避難所に到着するまでに必要なものです。避難用リュックに入れて、玄関や寝室などすぐ持ち出せる場所に置いておきましょう。

①飲料水(500ml × 3本)

持ち出し用には500mlペットボトルが便利です。重量を考えて1.5リットル程度が目安。避難所では給水が始まるため、移動中と到着直後をしのげる量があればOKです。

②非常食(1日分)

火や水を使わずに食べられるものを選びましょう。おすすめはえいようかん、カロリーメイト、アルファ米(水で作れるタイプ)など。味のバリエーションがあるとストレス軽減になります。

③懐中電灯(LEDタイプ)

夜間の避難時には必須。LED懐中電灯は電池の持ちがよく、軽量なのでおすすめです。ヘッドライト型なら両手が使えるのでさらに便利。予備の電池も忘れずに。

④モバイルバッテリー

スマートフォンは災害時の情報収集・連絡手段の生命線です。10,000mAh以上のモバイルバッテリーを常にフル充電で備えておきましょう。ソーラー充電対応タイプだとさらに安心です。

⑤ホイッスル

建物の下敷きになった時など、声が出せない状況でも居場所を知らせることができます。100円ショップでも購入可能。リュックのストラップに付けておくのがベストです。

⑥救急セット

絆創膏、消毒液、ガーゼ、テーピング、常備薬など。持病のある方は処方薬を最低3日分入れておきましょう。お薬手帳のコピーも一緒に入れておくと安心です。

⑦レインコート(ポンチョ型)

雨天時の避難に必須。防寒着としても使え、ポンチョ型ならリュックを背負ったまま着用可能です。透明タイプより色付きの方が視認性が高く安全です。

⑧軍手(革手袋)

がれきの中を歩いたり、割れたガラスを片付けたりする場面で手を守ります。厚手の革手袋がベストですが、軍手でもないよりはずっと安全です。

⑨マスク

粉じんや煙の吸引を防ぐほか、避難所での感染症予防にも重要です。N95マスクが理想ですが、一般的な不織布マスクでも効果はあります。5〜10枚入れておきましょう。

⑩携帯トイレ

災害時、最も困るのがトイレ問題です。避難所のトイレは混雑し、断水で使えないことも。携帯トイレを5〜10回分入れておけば、移動中も避難所到着後も安心です。

⑪身分証明書のコピー

運転免許証、保険証、マイナンバーカードのコピーを防水ケースに入れて。銀行口座情報や緊急連絡先のメモも一緒に入れておきましょう。

⑫現金(小銭含む)

停電時はキャッシュレス決済が使えません。1万円札ではなく千円札と小銭を多めに準備。公衆電話用に10円玉も入れておくと安心です。目安は1〜2万円程度。

⑬アルミブランケット

薄くてコンパクトなのに体温を逃さず保温効果が高い優れもの。真冬の避難時にも体温低下を防げます。100円ショップでも入手可能です。

⑭タオル(圧縮タイプ)

止血、防寒、日よけ、マスク代わりなど多用途に使える万能アイテム。圧縮タイプなら場所を取りません。2〜3枚入れておきましょう。

⑮ウェットティッシュ・除菌シート

断水時の手指の衛生管理に欠かせません。アルコール除菌タイプとノンアルコールタイプの両方があると便利。赤ちゃんがいるご家庭はおしりふきも兼用できます。



【2次備蓄品】自宅に備蓄する防災グッズ15選

2次備蓄品は、ライフラインが復旧するまでの自宅避難を想定した備えです。最低3日分、できれば1週間分を目安に準備しましょう。

①飲料水(1人1日3リットル × 7日分)

1人あたり21リットルが目安です。2リットルペットボトルなら約11本。家族の人数分を準備しましょう。長期保存水(5〜15年保存)なら管理も楽です。

②非常食(7日分)

アルファ米、缶詰、レトルトカレー、パンの缶詰などバリエーション豊富に。ローリングストック法(普段から食べて補充する方法)で管理するのがおすすめです。

③カセットコンロ+ガスボンベ

ガスや電気が止まっても温かい食事が作れる必須アイテム。ガスボンベは1本で約60分使用可能。最低6本以上備蓄しておきましょう。

④給水タンク(10〜20リットル)

断水時の給水車から水をもらう際に必要です。折りたたみ式なら場所を取らずに保管できます。コック付きタイプが使いやすいです。

⑤ランタン(LED)

停電時の室内照明に。懐中電灯と違い部屋全体を明るくできるのがメリット。電池式とソーラー充電式の両方あると安心です。

⑥簡易トイレ(50回分以上)

家族4人なら1週間で約100回分が必要。凝固剤と防臭袋がセットになったものが便利です。使用後の処理方法も事前に確認しておきましょう。

⑦ラップ・ビニール袋

食器にラップを敷けば洗い物不要。ビニール袋はゴミ袋、防水、簡易バケツなど多用途。大・中・小の各サイズを準備しましょう。

⑧衛生用品(トイレットペーパー・歯ブラシ等)

トイレットペーパー、ティッシュ、歯ブラシ、ドライシャンプーなど。女性は生理用品も忘れずに。普段使いのストックを多めに持つだけでも十分です。

⑨ブルーシート

雨漏り対応、床の保護、簡易テントなど万能に使えるアイテム。厚手の#3000以上がおすすめです。紐やガムテープと一緒に保管しましょう。

⑩工具セット

ドライバー、ペンチ、カッターナイフ、ロープなど。倒壊した家具の撤去や応急修理に使います。万能ナイフ(マルチツール)も1つあると便利です。

⑪衣類・下着の予備

3日分の着替えと、季節に合った防寒着を準備。圧縮袋に入れておくとコンパクトに保管できます。半年ごとに季節に合ったものに入れ替えましょう。

⑫充電式ラジオ

停電時の情報収集手段として必須。手回し充電・ソーラー充電・乾電池の3WAYタイプがおすすめです。スマホ充電機能付きならさらに便利。

⑬新聞紙

保温材、緩衝材、火おこし、簡易スリッパ、吸水シートなど驚くほど多用途。数日分の古新聞をビニール袋に入れて保管しておきましょう。

⑭ガムテープ(布テープ)

窓の補修、段ボールの組み立て、物の固定、伝言メモなど応急処置の必需品。紙テープではなく粘着力の強い布テープを選びましょう。

⑮救急・医療品(追加分)

三角巾、包帯、ハサミ、体温計、冷却シートなど。持病のある方は処方薬を最低1週間分備蓄を。お薬手帳の現物またはコピーも必ず一緒に保管してください。



100均で揃う!コスパ最強の防災グッズ

「防災グッズを揃えたいけど費用が心配…」という方に朗報です。100円ショップでも実用的な防災グッズがたくさん手に入ります


100均で買えるおすすめ防災グッズ一覧

  • ホイッスル:首から下げられるストラップ付きタイプも
  • LEDライト:小型ながら十分な明るさ
  • アルミブランケット:保温効果は専門メーカー品と遜色なし
  • レインコート:使い捨て感覚で複数準備可能
  • 軍手:滑り止め付きタイプがおすすめ
  • マスク:不織布マスク(個包装タイプも)
  • ウェットティッシュ:大判タイプも100円で購入可能
  • ビニール袋:各サイズを複数パック
  • ラップ:食器の上に敷いて洗い物を減らす
  • 圧縮タオル:水で戻すだけで使えるコンパクトタイプ
  • 携帯トイレ:1〜2回分がパッケージされたもの
  • 油性ペン・メモ帳:情報の記録や伝言メモに
  • 防水ケース:スマホや貴重品の防水保管に
  • サバイバルロープ:細いですが応急用には十分
  • 絆創膏・包帯:簡単な応急処置用に


上記の100均グッズだけでも2,000円前後で基本的な防災セットが完成します。「何もない」状態から脱出する第一歩として、まずは100均から始めてみましょう。



届いたらすぐ安心!おすすめ防災セット3選

「自分で揃えるのは面倒…」という方には、プロが選んだ防災セットがおすすめです。必要なものがバランスよくセットされており、届いたらすぐに備えが完了します。

①防災防犯ダイレクト「地震対策30点避難セット」

  • 価格:約20,000円
  • セット内容:30点(水・食料・ライト・救急セット・トイレ等)
  • 特徴:グッドデザイン賞受賞。白いスタイリッシュなバッグで、インテリアに馴染みやすい。玄関に置いても違和感がないデザインが人気
  • おすすめポイント:1人用の定番セット。初めての防災セットにぴったり


②Defend Future「Relief2」

  • 価格:約14,000円
  • セット内容:46点(水・食料・エアーマット・寝袋・ライト等)
  • 特徴:圧倒的なコスパ。46点の充実内容で1万円台。エアーマットや寝袋など、避難所生活を快適にするアイテムも入っている
  • おすすめポイント:コスパ重視の方に。内容量が多いので1人分だけでなく家族の追加用にも


③LA・PITA「SHELTER」

  • 価格:約20,000円(1人用)
  • セット内容:防水リュック、7年保存水、7年保存食、ランタン、エアーマット等
  • 特徴:防災のプロが開発。7年保存の水と食料で長期保存が可能。防水仕様のリュックは大雨の避難時にも安心
  • おすすめポイント:長期保存できるので面倒な入れ替えが少ない。ファミリー向けの2人用、3人用セットもあり





防災グッズの保管場所と管理のコツ

保管場所の基本ルール

  • 1次持出品:玄関近く or 寝室(すぐに手が届く場所)
  • 2次備蓄品:分散保管が鉄則(1カ所に集中させない)
  • 車にも1セット:帰宅困難時に備えて最低限のセットを車内にも
  • 職場にも備え:デスクの引き出しに最低限の1日分を

管理のコツ:見直しカレンダー

  • 3月(3.11前後):春夏の衣類チェック、食品の消費期限確認
  • 9月(防災の日前後):秋冬の衣類チェック、電池交換、食品の入れ替え
  • 毎月1日:モバイルバッテリーの充電確認



防災グッズに関するよくある質問

Q. 防災グッズは最低限何を揃えればいい?

A. 最低限必要なのは、水(1人1日3リットル×3日分)、非常食(3日分)、懐中電灯、モバイルバッテリー、救急セット、ホイッスルです。まずはこの6点を揃え、その後少しずつ追加していくのがおすすめです。完璧を目指して何も始めないより、最低限から始める方がずっと安全です。

Q. 防災グッズの費用はいくらかかる?

A. 1人分の基本的な防災グッズは1万〜2万円程度で揃えられます。100均で代用できるものも多いので、まずは低コストで最低限を揃え、徐々にグレードアップしていくのが賢い方法です。防災セットを購入すれば、1万円台で基本的な備えが完成します。

Q. 防災グッズはどこに置くべき?

A. 1次持出品は玄関近くや寝室など、すぐに持ち出せる場所に。2次備蓄品は分散して収納するのがポイントです。マンションの場合は玄関と各部屋に分けて、戸建ての場合は1階と2階に分けて保管しましょう。倒壊や浸水で取り出せなくなるリスクを分散できます。

Q. 防災グッズの見直し頻度は?

A. 半年に1回を目安に見直しましょう。特に食品や水の消費期限、電池の残量、季節に合った衣類の入れ替えが重要です。防災の日(9月1日)や3月11日など、覚えやすい日を見直し日にするのがおすすめです。カレンダーにリマインダーを設定しておくと忘れません。

Q. 赤ちゃんや高齢者がいる場合、追加で必要なものは?

A. 赤ちゃんがいる場合は、粉ミルク(液体ミルク)、哺乳瓶、おむつ、おしりふき、抱っこひもが必要です。高齢者がいる場合は、常備薬の予備、お薬手帳のコピー、介護用品、柔らかい非常食、老眼鏡の予備を準備しましょう。ペットがいる場合はペットフードとキャリーケースも忘れずに。



まとめ|「準備ゼロ」から卒業しよう


この記事のまとめ

  • 1次持出品15選:水・非常食・ライト・バッテリー・ホイッスル等をリュックに
  • 2次備蓄品15選:水7日分・食料・カセットコンロ・簡易トイレ等を自宅に
  • 100均でも基本は揃う:2,000円前後で最低限のセットが完成
  • 防災セット:自分で揃えるのが面倒なら市販セットが便利
  • 半年に1回の見直し:消費期限・電池残量・季節物の入れ替え

災害はいつ起こるかわかりません。でも、備えることはいつでもできます

「完璧な防災グッズ」を目指す必要はありません。まずは今日、100均で1つだけ防災グッズを買ってみてください。その小さな一歩が、あなたと大切な人の命を守る第一歩になります。


一緒に「もしも」に備えていきましょう。


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