非常食のおすすめ15選|おいしい備蓄食を防災士が厳選【2026年版】

非常食のおすすめ15選|おいしい備蓄食を防災士が厳選【2026年版】

こんにちは、防災士でFPのあやのです。「非常食=おいしくない」というイメージはもう過去のもの。最近の非常食は味も品質も格段に向上していて、普段の食事としても十分楽しめるレベルになっています。

この記事では、私が実際に食べて「これはおいしい!」と思ったものだけを15品厳選しました。主食・おかず・お菓子&飲料の3カテゴリに分けてご紹介します。

この記事でわかること

  • 非常食の選び方のポイント
  • おすすめ非常食15選(主食5 / おかず5 / お菓子・飲料5)
  • ローリングストック法のやり方
目次

非常食の選び方|5つのポイント

備蓄食を選ぶ際は、以下の5つのポイントを意識しましょう。

①保存期間の長さ

非常食の保存期間は3年〜7年が一般的です。長期保存タイプは管理が楽ですが、ローリングストック法を実践するなら、1〜2年のレトルト食品でも十分です。

②調理の手軽さ

災害時はガスや電気が止まる可能性があります。水だけで調理できるものそのまま食べられるものを中心に選びましょう。カセットコンロがあれば選択肢は広がります。

③味のおいしさ

災害時は精神的なストレスが大きくなります。おいしい食事は心の支えになります。味が良いものを選ぶことは、決して贅沢ではありません。

④栄養バランス

炭水化物だけに偏らないよう、タンパク質やビタミンも摂れるものを含めましょう。おかずの缶詰や野菜ジュースを備蓄に加えるとバランスが良くなります。

⑤家族構成に合わせる

小さなお子さんやお年寄りがいるご家庭では、食べやすさも重要です。アレルギー対応食品も確認しておきましょう。

おすすめ非常食15選

【主食編】おすすめ5選

1. 尾西食品 アルファ米シリーズ

保存期間5年
調理方法お湯15分 / 水60分
特徴全12種類の味、アレルギー対応あり
価格目安1食あたり約300〜400円

非常食の定番中の定番。白飯、五目ごはん、わかめごはんなど12種類の豊富な味展開が魅力です。特に「五目ごはん」は普段食べてもおいしいレベル。スプーン付きで、袋のまま食べられるのも便利です。

2. サタケ マジックライス

保存期間5年
調理方法お湯15分 / 水60分
特徴ご飯にも雑炊にもできる2WAY
価格目安1食あたり約300〜400円

お湯の量を変えることでご飯にも雑炊にもなるユニークな商品。体調が悪い時や寒い時は雑炊が体に優しく、使い分けができるのが魅力です。ドライカレーや牛飯など味も充実。

3. ボローニャ 缶deボローニャ

保存期間3年6ヶ月
調理方法そのまま食べられる
特徴デニッシュパンの缶詰、ふわふわ食感
価格目安1缶あたり約400〜500円

京都の有名パン屋「ボローニャ」のデニッシュパンが缶詰に。開けた瞬間にパンの良い香りが広がり、しっとりふわふわの食感はまるで焼きたて。プレーン、メープル、チョコの3種類。非常食とは思えないおいしさです。

4. 日清食品 カップヌードル ローリングストック

保存期間約6ヶ月(通常商品)
調理方法お湯3分
特徴おなじみの味、ローリングストック向け
価格目安1食あたり約200円

長期保存食ではありませんが、ローリングストック法で備蓄するなら最強の一品。災害時の温かい食事は精神的な支えになります。カセットコンロとセットで備蓄しましょう。

5. 杉田エース IZAMESHI ごはん

保存期間5年
調理方法そのまま食べられる
特徴水も火も不要、パウチタイプ
価格目安1食あたり約400〜500円

IZAMESHIシリーズは「おいしい非常食」をコンセプトに作られたブランド。このごはんは加熱不要で、パウチを開けてそのまま食べられます。もちもちとした食感で、冷たいままでもおいしいのが特徴。

【おかず編】おすすめ5選

6. 吉野家 缶飯シリーズ

保存期間3年
調理方法そのまま / 温めてもOK
特徴牛丼・焼鶏丼・豚丼など、ごはん付き
価格目安1缶あたり約600〜800円

あの吉野家の牛丼が缶詰に。ごはんも入っているので、これ1缶で一食が完結します。非常食とは思えないしっかりした味付けで満足感があります。温めるとさらにおいしい。

7. サバイバルフーズ チキンシチュー

保存期間25年
調理方法お湯で戻す(約5分)
特徴超長期保存、フリーズドライ
価格目安大缶(10食分)約6,000円

保存期間25年という驚異的な長期保存が可能。フリーズドライ製法でうまみが凝縮されており、お湯を注ぐだけで本格的なシチューになります。1缶で約10食分とコスパも良好。

8. IZAMESHI 煮込みハンバーグ

保存期間3年
調理方法そのまま食べられる
特徴レストラン品質のおいしさ
価格目安1食あたり約500円

IZAMESHIのおかずシリーズの中でも特に人気の一品。デミグラスソースがしっかり効いた本格的なハンバーグで、非常食と言われなければわからないレベル。子どもにも大人気です。

9. ホテイフーズ やきとり缶(たれ味)

保存期間3年
調理方法そのまま食べられる
特徴タンパク質豊富、手軽、安価
価格目安1缶あたり約150〜200円

おなじみのやきとり缶はコスパ最強の備蓄おかず。タンパク質がしっかり摂れて、そのまま食べてもおいしい。アルファ米の上にのせれば簡単焼き鳥丼に。備蓄の必須アイテムです。

10. カゴメ 野菜たっぷりスープシリーズ

保存期間5年6ヶ月
調理方法そのまま / 温めてもOK
特徴野菜不足を補える長期保存スープ
価格目安1食あたり約300円

災害時に不足しがちな野菜をしっかり摂れる長期保存スープ。トマト、かぼちゃ、豆、きのこの4種類。化学調味料・保存料不使用で、体に優しい味わい。栄養バランスの備蓄として必須の一品。

【お菓子・飲料編】おすすめ5選

11. 井村屋 えいようかん

保存期間5年6ヶ月
カロリー1本171kcal
特徴手軽にカロリー補給、暗闘でも開けやすいパッケージ
価格目安5本入り約500円

防災の定番おやつ。1本171kcalと高カロリーで、非常時のエネルギー補給に最適です。暗い場所でも開けやすいようパッケージに工夫があり、災害時のことをよく考えて作られています。味もしっかりおいしい。

12. 江崎グリコ ビスコ保存缶

保存期間5年
内容量30枚(5枚×6パック)
特徴おなじみの味、クリームサンドビスケット
価格目安1缶あたり約400円

子どもから大人まで誰もが知っているビスコの保存缶バージョン。災害時に食べ慣れたお菓子があると、特に子どもの安心感につながります。小分けパックなので分け合いやすいのもポイント。

13. ヤマザキビスケット ルヴァン保存缶

保存期間5年
内容量104枚(13枚×8パック)
特徴サクサク食感のクラッカー、食事代わりにも
価格目安1缶あたり約500円

サクサクのクラッカーで、そのまま食べてもおいしく、おかず缶と合わせても◎。朝食代わりにもなるので、備蓄の主食の補完としても活躍します。大容量なので家族で分け合えます。

14. カゴメ 野菜一日これ一本 長期保存用

保存期間5年6ヶ月
内容量190g
特徴30品目の野菜350g分、食塩無添加
価格目安1本あたり約150円

災害時に最も不足しがちな野菜の栄養を手軽に補給できます。通常版と味は変わらず飲みやすい。食塩無添加なので、塩分の摂りすぎも気にならない。備蓄の必須アイテムの一つです。

15. アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン 長期保存用

保存期間5年
内容量500ml
特徴長期保存可能な炭酸水、飲料水としても
価格目安1本あたり約150円

「水だけだと味気ない…」という時に炭酸水があるとリフレッシュできます。飲料水としてはもちろん、炊飯に使うとごはんがふっくら炊けるという裏技も。地味ですが備蓄にあると嬉しい一品。

ローリングストック法|無理なく備蓄を続けるコツ

ローリングストック法は、普段食べるものを少し多めに買い置きし、食べたら買い足すことで常に一定量の備蓄を保つ方法です。

Step 1:普段食べるものを多めに購入する

レトルト食品、缶詰、カップ麺、パスタ、フリーズドライスープなど、日常的に食べるものを通常の1.5〜2倍購入します。

Step 2:古いものから順番に食べる

棚の手前に新しいもの、奥に古いものを置く「先入れ先出し」を意識します。日付を見える位置に書いておくと便利です。

Step 3:食べた分だけ買い足す

食べて減った分を次の買い物で補充します。これだけで常に3日〜1週間分の食料が自然とストックされた状態になります。

ローリングストックのメリット

  • 賞味期限切れの食品ロスを防げる
  • 特別な非常食を大量に買う初期コストが不要
  • 災害時にも食べ慣れたものが食べられる(精神的に◎)
  • 日常の延長で無理なく続けられる

ローリングストック法と長期保存食を組み合わせるのが最強の備蓄スタイルです。普段の食材でまず3日分を確保し、長期保存食で+3〜4日分をプラスすれば、合計7日分の備蓄が無理なく実現できますよ。

ローリングストックにおすすめの食品

  • レトルトカレー・パスタソース:温めなくても食べられるタイプを選ぶ
  • ツナ缶・サバ缶:タンパク質補給に最適、賞味期限3年
  • カップ麺・袋麺:お湯さえあればOK
  • フリーズドライ味噌汁:温かい汁物は心の支え
  • パックごはん:電子レンジなしでも湯煎で温められる
  • ペットボトルの水:1人1日3リットルが目安

非常食に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 非常食は何日分用意すればいいですか?

最低3日分、できれば7日分が推奨されています。大規模災害の場合、支援物資が届くまでに3日以上かかることがあります。南海トラフ地震のような広域災害では1週間以上の備蓄が望ましいとされています。家族の人数分を計算して備蓄しましょう。

Q2. 非常食の賞味期限切れを防ぐコツは?

ローリングストック法が最も効果的です。普段食べるものを多めに買い、古いものから食べて買い足すサイクルを作りましょう。また、スマホのカレンダーに賞味期限を登録しておくと確認し忘れを防げます。毎年9月1日(防災の日)に備蓄の総点検をするのもおすすめです。

Q3. 子どもがいる家庭で備蓄すべきものは?

通常の非常食に加えて、お子さんの年齢に合わせた食品を備蓄しましょう。乳児ならミルク(液体ミルクが便利)と離乳食、幼児なら食べ慣れたお菓子(ビスコなど)。アレルギーがある場合はアレルギー対応の非常食を必ず用意してください。お子さんが安心できるよう、好きなお菓子を1つは入れておくのがポイントです。

Q4. 水はどのくらい備蓄すればいいですか?

1人1日3リットルが目安です。飲料水だけでなく調理用も含みます。4人家族で7日分なら、3L×4人×7日=84リットル(2リットルペットボトル42本)が必要です。すべてを一度に買う必要はなく、ローリングストック法で少しずつストックを増やしていきましょう。

Q5. 非常食にかける予算の目安は?

1人3日分で3,000〜5,000円程度、7日分で7,000〜1万2,000円程度が目安です。最初に全部そろえるのが負担なら、毎月の買い物で少しずつ買い足していけばOK。ローリングストック法なら普段の食費の延長で備蓄できるため、追加コストはほとんどかかりません。

まとめ|おいしい非常食で「備える」を楽しもう

この記事のポイント

  • 非常食は保存期間・調理の手軽さ・味・栄養で選ぶ
  • 主食(アルファ米、パン缶)+おかず(缶詰、レトルト)+お菓子・飲料をバランスよく
  • ローリングストック法なら無理なく備蓄を続けられる
  • 長期保存食とローリングストックの組み合わせが最強
  • 最低3日分、理想は7日分の備蓄を目指す
  • 毎年防災の日(9月1日)に備蓄の総点検を

最近の非常食は本当においしくなりました。「備蓄=つまらない」ではなく、「おいしいものを発見する楽しみ」として取り組んでみてください。まずはこの記事で紹介した中から、気になるものを1つ2つ試してみることから始めましょう!

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